木部の洗浄する事を灰汁洗い(あくあらい)と言います。
昔は、農家さんが兼業で家や遊郭の柱や欄間(ランマ)なげしなどを洗って副収入を得ていたと聞きます。
米を収穫した後のわらを燃やしたあとの灰やかまどの灰の汁で木を洗った事から灰汁洗い(あく洗い)といいました。
この灰汁洗いは、普通のお掃除屋さんやビルメンテナンス会社はまず施工する事ができませんので、競争が
ありません。価格競争や値引き交渉などもありません。私の場合価格競争は一度も経験しておりません。
一度の施工で数十万円から数百万円の施工費になります。施工費の中ではかなり高額です。